こんにちは。ウサギ(妻)です。
今回は私の初めての妊娠~流産~妊娠の体験談を記事にまとめました。
初めての妊娠と同時に流産も経験することになり、私にとってとても辛い経験でした。
しかし、この経験のお陰で色々と勉強になり、今までの考え方を変える良いきっかけになりました。
妊娠された方や妊娠中の方の参考にしていただければと思います。
経緯:初めての妊娠~流産~妊娠
2020年6月 ウサギとカメ結婚
2021年2月 妊娠検査薬で陽性
2021年3月 初期流産
2022年9月 妊活のためブライダルチェック
2022年10月 子宮頸がん検診で高度異形成判定、妊娠発覚
ざっとこんな感じです(笑)
初めての妊娠と流産
初めての妊娠
生理予定日を過ぎていても生理がこず、基礎体温も高い日が続きました。
生理予定日を1週間過ぎても生理がこなかったため、『もしかして、妊娠したかも!?』っと思い、市販の妊娠検査薬を試したところ、薄い線の陽性反応が出ました。
初めての妊娠検査薬の陽性反応に驚きと喜びを感じました!!!
その翌日、産婦人科を受診し、産婦人科での妊娠検査薬でも陽性反応が出ました。
しかし、エコーでは子宮内に胎嚢が確認できず、また1週間後に受診が必要とのことでした。
そして1週間後に受診しましたが、また胎嚢は確認できませんでした。
その後、1週間毎に計2回の受診をしましたがまだ胎嚢が確認できませんでした。
全然胎嚢が確認できないことに不安を感じながらも『次こそはきっと確認できるよね!』っと自分に言い聞かせていました。
しかし、ある日突然、ドバッと子宮から血が出てきました。
初めての流産
翌日に急遽、産婦人科に行き、状況を説明したところ、産婦人科の医師の方はサラッと『流産ですね』
え?え?流産?
しかもなんでそんなに感情もなしにサラッと風邪ですねっみたいな感じに言うの(⊙⊙)!!
医師の方は、当たり前かのように話されていて、当時の私は大混乱でした。
これが私の初流産でした。
私の周りの知人には流産した方は今まで聞いた事がなかったので、流産する事は珍しい事だと私は思っていましたし、すごくショックでした。
人前で泣くのを堪え、1人になった時に堪えていた分の涙が、いっぱい溢れ出たのを今でも覚えています。すごく悲しかったです。
流産を経験して
その時に流産について自分で色々調べてみました。
すると、流産は出産の10~20%の頻度で発生し、稀なことではない。ということが分かりました。
それでもやっぱり辛すぎる!!!
今までは妊娠したら出産するのが普通の流れだと思っていました。
なので、流産したと言われた時は「なんで私なの?」 って思いました。
その後、自分で流産に関することを調べたり、色んな方の話しを聞いてみました。
すると、会社の同僚も、安定期後に流産した人がいたり、無事に出産することができても、突然ダメになってしまった人がおり、出産することは、簡単な事ではないと感じました。
私自身も流産を経験して、命の大切さ・尊さを改めて実感しました。
また、私を産んでくれた親にも改めて感謝の気持ちを実感することができました。
今回の経験も無駄ではなく、自分にとっての大切な経験だと思い、これから産まれてくる赤ちゃんのためにも、自分の体を第一に考え、元気な赤ちゃんを産みたいと強く感じました。
なかなか妊娠できない
しかし…
その後、なかなか妊娠できませんでした。
仕事が忙しく、ストレスも多くて、睡眠時間も5、6時間程しか取れない日々が続きました。生理周期も正常な方は25~38日と言われていますが、私は40日周期でした。
流石にこれはまずい…っと感じつつも、仕事が多忙かつ帰宅後は家で毎日お酒三昧だったため、なかなか健康とは程遠い状態でした。
そんな時にある事件が…
新型コロナに感染
2022年7月頃から新型コロナ第7波が大流行し、私もその1人になってしまいました。
初めは喉の痛みから始まり、高熱、頭痛、倦怠感…
特に喉の痛みが酷く、水を飲むのも痛く、寝ている時も喉の痛みで何度も目が覚めるほど痛かったです。
そんな中仕事はもちろんできず、一日中寝て起きてをひたすら過ごす日々でした。
この時に感じたことは、確かに仕事も大事ですが、体を何よりも大事にしなければいけない!っと改めて感じさせられました。過労で鬱や病気になっても会社は保障してくれませんしね。
本当にコロナにかかっていなければ未だに仕事優先で体がどんどんボロボロになっていってたと思いますし、そう感じます。
それからは、職場の上司の配慮もあり、かなり仕事の業務量を配慮してもらい睡眠時間をしっかりとったり食事にも気を遣ったりしました。あと、お酒も前よりも飲み過ぎないように気をつけました。
待望の妊娠
職場からの配慮もあり、2022年10月に妊娠することができました。
前回は確認できなった胎嚢も、今回は確認することができました。
そして、11月には心拍の確認もでき、母子手帳も入手!
第一関門を突破です!!
今後について
しかし、前回の記事でもお話させていただきましたが、子宮頸がん検診に引っ掛かり、高度異形成と判定されております。
経過観察しながら、出産後に子宮頚部円錐切除術をする予定になっています。
赤ちゃんに影響はないのか、出産までにがん化しないのか、不安な日々が続きます。赤ちゃんのためにもストレスは良くないので、何事も前向きに考えるように心がけ、マタニティーライフを過ごしていこうと思っています。
次回は妊娠初期のつわり状況や体の変化などを投稿したいと思います。
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