こんにちは。カメ(夫)です。
私は家にいるときは基本的に音楽を流しています。
できれば、おしゃれでキレイな音質を楽しみたいと思っています。
いろいろ悩んだ結果、FENDER(フェンダー) Bluetoothスピーカー『INDIO』を購入しました。
2023年4/21には『INDIO 2』がリリースされています。
FENDERはエレクトリックギター/ベースやアンプの老舗メーカーです。
力強く、クリーンなサウンド、高音質にこだわるメーカーが作ったスピーカーに魅力を感じました。
今回は少しこだわりのあるスピーカーを購入した理由とレビューを記事にしました。
競合ブランド Marshall(マーシャル) との スペック比較
FENDERスピーカーと聞けば、当然、Marshallスピーカーも頭をよぎると思います。
Marshall はギターアンプの定番と言われる程の有名なアンプメーカーです。
Bluetoothスピーカーを選ぶにあたって、FENDERとMashallで迷っていました。
以下に今回検討したモデルとスペックの比較を記載します。
内容\製品 | FENDER INDIO | FENDER INDIO 2 | Marshall Kilburn Ⅱ | Marshall ACTON Ⅲ |
---|---|---|---|---|
サイズ(WxHxD) | 27.8×21.6×12.2cm | 27.8×20.8×12.2cm | 24.3×16.2×14cm | 26×17×15cm |
重量 | 約4kg | 約4kg | 約2.5kg | 約 2.85 kg |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.2 |
対応コーデック | aptX, AAC , SBC | aptX, AAC , SBC | aptX, SBC | SBC |
防塵防滴 | なし | なし | IPX2 | なし |
再生時間 | 最大25時間 | 最大25時間 | 最大20時間 | バッテリー非内蔵 |
最高出力 | 60W | 60W | 36W | 60W |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz | 20Hz~20kHz | 52Hz~20kHz | 45Hz~20kHz |
最大通信距離 | 10m | 10m | 10m | 10m |
ウーファー数 ツイーター数 | ウーファー2基 ツイーター2基 | ウーファー2基 ツイーター2基 | ウーファー1基 ツイーター2基 | ウーファー1基 ツイーター2基 |
背面スピーカー | なし | なし | あり | なし |
DUOモード (デイジーチェーン接続) | 対応 | 対応 | 非対応 | 非対応 |
出力端子 | 充電可能なUSBポート | 充電可能なUSBポート | なし | なし |
発売日 | 2019/2/8 | 2023/4/21 | 2018/12/14 | 2023/03/17 |
価格 | 販売終了 | \54,780 税込 | \49,980 税込 | ¥46,980 税込 |
FENDER INDIO を選んだ理由
FENDER INDIO を選んだ理由は2つです。
DUOモード機能
1つ目は、FENDER INDIO はDUOモード機能がある。
この機能はFENDER INDIOを2つ用意した場合、デイジーチェーン接続によって、連動することができます。パーティー (モノ/モノ) 、またはステレオ (L/R) モードで同時に再生することで、環境に応じて2パターンの楽しみ方があります。
密閉式構造
2つ目は、ギターアンプと同様の密閉式を採用している。
一般的によく見かけるスピーカーは、FENDERのライバルであるMarshallのBluetoothスピーカーも含め、バスレフ式を採用していることが多いです。密閉型は迫力があり、力強いサウンドになるのが特徴的です。ここは好みの問題もあるので、一概には言えませんが、FENDERはこだわりを持って作られていると感じました。
FENDER INDIO の 良い点と悪い点
良い点
- Bluetooth搭載
当たり前ですが、スマホやテレビなど、Bluetooth機能が搭載されている機器とワイヤレス接続ができるので非常に便利です。
寝室や台所、どこでも手軽に移動ができる点も非常に助かります。
- 密閉型
キレのある重低音
密閉型の特徴を感じることができる。ロックやジャズ・EDMなど、全てにおいて満足できるや音質でした。
- ギターアンプと同じ材料(MDF)を使用
MDF材料を使用することで重量が増す分、力強い低音が出力される。
- DUOモード
2台を連携させて、ステレオモードで聞くと、しっかりL/Rに分かれて聞こえるので本当にいい音に感じます。
また、パーティーモード(モノラル/モノラル)は私が洗い物をしている時や少し離れた場所にいるときにも音が聞こえるので、非常にありがたい機能です。
- 直感的な操作
ボリューム/トレブル/ベースのコントロールノブが付いていて、直感的に好みのチューニングができる。
- インテリア性
本物ギターアンプをモチーフにデザインされていて、オシャレでインテリア性がある。
電源やコントロールの部も本物と同じです。
デメリット
- Blutoothが途切れる
全般に言えることですが、電子レンジや同じ周波数の機器を使用すると電波が緩衝して、音が途切れてしまうことがる。
- ディレイ(遅延)
ワイヤレスのため、どうしても多少の音の遅れが発生してしまう。
音楽のみで使用する場合は問題ないですが、テレビや動画関連の場合、映像と音の遅れを感じることがあり、違和感が発生する場合があります。
- リモコンがない
今時では、基本的にリモコンによる遠隔操作が主流の中、全て手動操作となる。Blutoothの接続とDUO設定は毎回行う必要があるので、少し面倒である。
接続さえできれば、スマホなどの端末側の操作で問題ない。
- サイズが大きい
個人的にはずっしりしているところがお気に入りポイントもありますが、大きくて少し重いので、置き場所に困る可能性があるかもしれません。
FENDER INDIO の 写真
まとめ
FENDER INDIO はオススメです!!
リモコンがなかったり、サイズが大き目だったりと、少し現代離れしている点がありますが、レトロな感じが好きな方や、ちょっと変わったオシャレ感、力強い音を楽しみたい方は気に入ると思います。
また、私のようにバンドやギター経験者には、自己満のためにも本当にオススメです!!笑
音質はもちろん、ルックス、雰囲気もバツグンです!!
Marshall派の方もデザイン含め忠実に再現された製品となっております。
通な方にはどちらもオシャレで気に入ること間違いなしです!!
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