こんにちは。ウサギ(妻)です!!
妊娠するとホルモンバランスの変化によって、様々な体への症状が起こります。
それが、マイナートラブルです。
症状の種類や度合いは個人差があり、中には入院が必要になるケースも多いです。
当然、私もいくつかのマイナートラブルが起こっています。
私が体験した症状と、それを軽減するために実施した対策方法をご紹介します。
妊娠初期の方、マイナートラブルにお悩みの方の参考なれば幸いです。
つわり
妊娠2か月頃から匂いつわり、よだれつわり、吐きつわり、眠りつわりが襲ってきました。
・匂いつわり
今まで気にならなかったような生活臭にかなり敏感になり、お米の炊ける匂い、ごみ箱や冷蔵庫を開けた瞬間の匂い、ティッシュの匂い、入浴剤やハンドクリーム、香水などの匂い全般がダメになり、とても不快感を感じ、気持ち悪かったです。今までティッシュなんて無臭だと思っていたのに、この時は本当にびっくりするほど匂いに敏感すぎて、鼻を咬むこともままならなかったです。そんな日々が妊娠4か月まで続きました。
・よだれつわり
よだれの分泌量が尋常じゃないほど出てきて、寝ている間に枕がビチョビチョになるんじゃないかぐらい出てきました(´;ω;`)
なのでよだれが収まるまでは、枕にバスタオルを巻いたりして枕をなるべく汚さないように試行錯誤してました。2、3週間程でよだれつわりは収まりました。
・吐きつわり
正直吐きつわりが1番つらかったです。今まで毎日食べていた生野菜、オートミール、納豆などが全く受け付けなくなり、フルーツや甘いお菓子などしか食べることができず、私の場合は夜が特にひどくなり、夜ご飯を食べた後は毎回気持ち悪くなってソファから全く動けなくなり、何もできなくなり、よくリバースしていました…
会社でもずっと気持ち悪くてお昼ごはんも食べれなくて、全然仕事に集中できない日々が1か月程続きました。なにより体調が悪くて、仕事が上手くいかない自分が嫌でメンタル的に辛かったです。
妊娠5か月目になると吐くことはなくなりましたが、喉と口の気持ち悪さはまだ残っていました。
・眠りつわり
妊娠してから無性に眠くなり、夕方になると頭痛起き、仕事から帰宅して夜ご飯を食べた後はすぐ強い眠気に襲われてソファで毎日のように寝てしまっていました。これも妊娠5か月ぐらいから収まってきましたが、日によって無性に眠い日が今もたまにあります。
頻尿
つわり以外にも妊娠してから頻尿にも悩まされました。私の職場は基本デスクワークなので好きなタイミングでお手洗いに行くことができるため、なにより救いでしたが、外出が多いお仕事だったらお手洗いに行くタイミングを考えたりすごく不安だったと思います。頻尿でなにより辛かったのは、夜中の尿意です。毎日1~3回は尿意で目が覚めてしまいました。これが何より辛かったです。現在、私は妊娠6か月目ですが、まだ頻尿収まることはなく、現在も悩まされています。
症状の対処方法
つわりの症状を完全に無くすことは難しいとさせていますが、少しでも軽減するために私が実際にした対処方法をお伝えします。
・吐きつわり…吐く行為は胃や体力も消費するので、心身ともに疲弊してしまいます。『赤ちゃんのために栄養を取らないと』っと思ってしましますが、産婦人科の先生いわく、妊娠初期はもともと母体に蓄えられている栄養で赤ちゃんは成長するため、食べられなくても赤ちゃんは影響はないです。とにかく、空腹は吐き気を強くさせてしまうので、空腹の時間がないように1回の食事量は少なくても食べたいと思った時に食べられるものを少しでも口にするようにしました。また、食べることがしんどい時でも脱水症状を起こさないようになるべく水分はしっかりとることを心掛けていました。
・匂いつわり…温かい食べ物は湯気が立って、鼻に入ってくる匂いがしんどかったので、なるべく温かい食べ物を避け、常温や冷えた状態の食べ物を摂取したり、ハンドクリームは無香料タイプの物に買い替えて少しでも不快な匂いを軽減しました。
・眠りつわり…眠りつわりは自律神経の乱れによって起こるため、気分の変調やだるさ、頭痛をなどを併発する場合があります。そのため、一番の対処法は無理をしないことです。寝てしまうことを怠けてしまってると思わず、眠い時はたくさん寝てあげるのが一番の対策法です。しかし、仕事などで寝れない時は、交感神経を優位にする行動をすることをお勧めします。例えば散歩やストレッチなど体を軽く動かしてあげたり、人と話すことで上手く眠気と付き合いながらやっていくことが大事だと思います。
まとめ
つわりそのものを無くすことは出来ませんが、少しでも軽減する工夫をしながら辛い時期を乗り越えていくためには、なによりそんな時はストレスを溜めないことが大事です。頑張りすぎず、無理はせず、しんどい時は安静にして、趣味や楽しい事をして定期的な気分転換をすることでつわりを感じにくくすることが大切です。
この時期は非常に辛いですが、赤ちゃんが健やかに育っている証なので、乗り越えれば、赤ちゃんと対面する時の楽しみも大きくなるので、今辛い方が少しでも前向きにマタニティーライフを乗り越えていけたらと思い今回の記事を書かせていただきました。
コメント